2014年3月6日木曜日

啓蟄です

冷たい風の一日。

家人の母校のボート部のコーチが若くしてお亡くなりになり
今日が告別式だったそうです。
ボートの教え子でもあるご主人と4歳の娘を残して・・・
斎場でパパの周りで無邪気にしていた姿が
涙を誘っていたとのことでした。

これまでボート部OBO告別式の際には
オールを祭壇の前に飾るという習わしがあるそうですが
いつもそのコーチが段取りをなさっていたそうです。

今日は そのコーチのためにオールを運んできて
皆で思い出しながら三本で組んで飾ったのだそうです。

 
まだ炊けてなかったご飯

 

とろろのあとは お茶ではなく白湯がお約束です。
とろろは大好きで、お祖母さんと一緒に出汁つゆを入れる役目
すりこ木で撹拌する役目を交替でこなしました。
最後にわずかに残ったとろろ汁の奪い合い、
大抵は父のものでしたが時にはちゃっかりいただいて、
ご飯なしで食べるのが美味しかった♪


啓蟄の小庭を跳ぬる鳥の影  

エプロンの母と一献木の芽和