2014年5月1日木曜日

着付けの稽古

親戚の結婚式があるため 3日の旭句会の不在投句を投函してきました。
付け焼刃の13句(雑詠10句 兼題3句がノルマです)
そのうちの5句で句会 4句(うち特選1句)選。
欠席者は選句をしないため 多少有利になってしまいます。
午前中に投函しようと夜更かししたため今日はぼーっとしていました。
だから泥縄式はダメなんですね~~~(*_*)

投函のあと 着付けの練習を2時間ほどしました。
黒留袖が引き締まって見えるので黒にしようかな。
胴回りの補正は無しで大丈夫。くびれがないので。
でも胸はぺちゃんこなので△に切った綿を入れる方が良いみたい。
後で直した~いと思っても難しいんです。

①手結び   昔ながらの方法 肩こりがひどい私は手が回りません

②結ばずにひねる  市田ひろみさんがよく用いている

③折り畳んで仕上げる  
 
 
  人に結ぶ方法としては習ったけど自分ではたるんでしまって難しい

④枠の付いた枕にお太鼓を作っておいてヨイショと背負って結ぶ
  お太鼓がカッチリして柔らかい雰囲気が出ないような気がします

袋帯の二重太鼓は③が帯地が傷まないので良いのですが 
私が慣れているのは②

韓国ドラマを見ていると チョゴリが上着でチマはスカートなんですね。
履物も靴ですし、楽そうで良いなと思います。
日本では帯が特別に発達したみたいですね。


花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ  杉田久女

今はゴム紐やクリップなどお助け道具があるので
着付けの助けにはなりますが 母や祖父母の時代のように
外出はもちろん普段着としても着ることは少なくなりました。
韓国も同様だと思いますが、中秋のとき(日本で言うお盆のようなとき)には
子ども達が韓服を着ていました。