2014年9月13日土曜日

iPS細胞の手術

iPS 細胞を使った世界初の手術が昨日終わったそうです。
成功して良かった!

私も一種の黄斑変性 ただし萎縮型らしい。
幸いなことに 黄斑部から遠い部分の病変でゆっくりの進行。
10年ほど前に1年の間に割と急激に発症しました。
夜の運転で信号の光が左右違う印象に見えたので通院しました。
検診したT先生が驚いて「あ~」と言ったことが忘れられません。
そういえば何となく パッチワークの縫い目も 見えづらかったな。

T先生のすすめで第一人者の日大医学部駿河台の部長先生にも診てもらいました。
その先生は「光凝固法」の施術をしていました。
先生の見立ての結果は経過観察でよいとのこと。
名古屋では二番めくらいに大きなY眼科へ通っています。

悪い所だらけで がっかりな身体ですが 
カラ元気で頑張っています。

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今日の「花子とアン」
白蓮の息子 純平君は 大和田伸也・五大路子の息子。
古風な青年像が その時代にマッチしています。

白蓮の一生も激動の一生で、
仲間由紀江の渾身の演技も主役以上に視聴率アップにつながっているような。
「笑って送り出してください」と出征する純平に言われて
本当は泣き崩れたい思いでしょうに 精一杯のほほえみは
なかなかのものでした。

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東海市の俳人の方の遺品の短冊を幾つかいただきました。
父と同年の大正14年生まれ。
はっきりものを言う方で 親しみやすい反面 一刻な方でもありました。
(母はちょっと苦手だったようです)
芭蕉忌の俳句祭でもよく入選なさっていました。

野球帽逆さにかむりとんぼ釣り  神野舟城

紙の虫大言海を食ひはじむ

虫出しの雷にびくともせぬ仁王

三角の貌に闘志やいぼむしり

お流れを不死男に貰ひ夢始


     私は「夢始」の句が一番好きです。