2014年2月9日日曜日

大雪

今日(といっても昨日のこと)は主宰の「碧梧桐三千里の旅と俳句」のご講演があり 伊丹へ。

雪の日は運転しない夫の 
「不要不急の人は外出しないようにとテレビで言っている」
との声を背に バス停へ。
靴で迷いが生じて 年に一度の潮干狩りのための長靴で出かけました。
靴用のカイロを入れたのですが
あまりにも足が冷たいので名古屋駅のアマノであったか靴下を購入。
暖かさは万全でした。

下りは二十分遅れで途中米原付近で一時停車、大阪~兵庫はみぞれ混じりの雨でした。
伊丹は黒田官兵衛、俳人上島鬼貫ゆかりの地。
同じ列車に乗った先生はじめ伊吹嶺の仲間15人と
有岡城跡 荒村寺 墨染寺 を巡って 白雪の小西酒造で昼食

 
 
秋ハ物の 月夜烏は いつも鳴(なく)   鬼貫
 
 
柿衛(漢字の正しい字体が出ません)文庫でご講演を聞き 碧梧桐の書と手紙の展示を見学。
う~ん 超お金持ちの人からお金を借りて(といっても返済しなかったみたいで)
三千里の旅三昧によって俳句の門下生を増やしていったとか。
晩年は新傾向俳句の限界によって自ら俳句から去っていきましたが
純粋に俳句の発展だけを考えていたのでした。
現在の俳句隆盛の礎の一翼を虚子とともに担っていたのですね。



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実は2日前 デパートでお気に入りのマフラーを落してしまいました。
チョコレート売り場が暑くてコートとマフラーを脱いで手に持っていたのです。
チョコを買って一階へ下りた時 マフラーがないことに気づき
デパートで遺失物届を出していました。

マフラーの形状やブランドを聞かれたのですが
覚えていたのは色と「ドイツ製」「綿素材が混じっていること」だけでした。
それでも落した翌日 届けがあったと電話があり 伊丹の帰りに取りに行きました。
二年前に 一目ぼれして買ったマフラーでした。
V.FRAASというメーカーで 何と綿100%でした。
綿でもウールのような風合いで 良い肌触りのマフラーです。
明日クリーニングに出さなくては。

そして今日また失敗談。
出かけるときに家の鍵を持って行くのを忘れていたのでした。

夜七時 物干しのテラスの庇の下 雨宿りをして家人を待っていたのですが
寒くて近所のヤマナカへ避難。
どうしてもっと早く このアイディアを気が付かなかったのでしょう。
お客の少ない店内を往復3周して 明日の夕食の材料を仕入れて
出かけていた家人に迎えに来てもらいました。
マナカといいマフラーといい鍵といい 
出かけるたびに何か紛失。
認知症の兆候なのでしょうか・・・ガックリ。

そして「鍵もマナカも携帯と一緒に首から提げておけ」

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さあ 真央ちゃんのショートプログラムです。頑張って♪