2014年5月17日土曜日

薫風

良い天気です。ちびっこはママと大府健康の森へ 園の遠足。
息子は出勤 家人は合宿! 年長者がまるで大学生みたいじゃありませんか~
私はといえば まだ体調が悪く・・・
ネジギの花の蕾の写真撮りました。
20枚撮ってもなかなか使える写真はありません。この程度です(ー_ー)!!



今日はテレビ三昧の日

「花子とアン」
ブラックバーン校長の 卒業生へ贈る言葉が素晴らしかった。

私の愛する生徒たちよ

我とともに老いよ

最上なものは なお後に来たり

今から何十年後かに あなた方が この学校生活を思い出して 
あの時代が一番幸せだった 楽しかったと 心の底から感じるのなら
私はこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません

人生は進歩です

若い時代は準備の時であり
最上なものは 過去にあるのではなく 将来にあります

旅路の最後まで希望と理想をもち続け
進んでいくものでありますように

(録画してますから)

そのあとEテレで 外国人が修行に来るという岡山の曹源寺の住職の話。
走り書きしていた。なのに多くの事は思い出せないでいる。

坐禅によって得られるもの
自分を空っぽにして世界を受け入れる
座禅ではなく坐禅
「座」は座布団や座席という名詞を表し
「坐」は坐るということ。「土」に「人」が二つある。
大地に密着して生きている自然の在り方を表している文字ともいえる
人は土の上に一体の命を持って生きている
人は『主』と『客』
人は嬉しいと思えば嬉しく思える (心の持ち方次第ってことかな)
「社会×人  私×世界」 (何書いたんだろか~)
自分の世界だけ見ていてはいけない

と書いた。奇しくも キリスト教と 仏教について 心の持ち方の
微妙な違いも感じた。

やはりNHKのテレビ「SONGS」で。
菊池桃子が 短大の客員教授としてキャリアを重ねているそうです。
「人生って思いがけないことが次々と起こるという現実があるということ」
「大人になっても成長できるということが分かった」と、ほんわかとした語り口の中に
気持ちを込めて答えていました。

テレビっ子がテレビで人生勉強したつもりになった一日でした。