2013年12月21日土曜日

お疲れさま

って自分で自分に言いたいです。
昨日は 一覧の校正。
大勢参加していただきましたが 2時間半かかりました。

印刷所からは 年末の日程の苦しい事情を聴き
ひと晩あれこれ思いめぐらしていたら
ふっと 目から鱗が落ちたように 別の案が浮かびました。
どうしてもっと早く気が付かなかったのだろう?

今日は 同級生のお宅へバスケット部の仲間と弔問に行きます。
冷たい雨が降っています。

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SちゃんとY先輩と3人で御線香を手向けさせていただきました。

お姑さんが88歳で矍鑠としていらっしゃって、

「丈夫なお嫁さんだったのに、こんなことになるとは夢にも思わなかった」と、

ご主人は「毎年人間ドックを欠かさなかったのに」と涙ぐんでみえました。
ガンの痛みにもよく耐えて頑張っていたそうです。

とても広くて立派なお宅で堂々とした門かぶりの松、
雑草は一本も生えていませんでした。
天保時代から代々続く家の分家で5代目だそうです。

お姑さんは「よく働いて 食事も作ってくれて、良い子を二人授かって、
初孫に松坂屋で一つ身の着物を選んで買ってきてくれた」
と仰り、またたくさんのお嫁入りの着物の中から、
こしらえに持ってきた訪問着を 装束に着せて見送ったと言ってみえました。

祭壇にはお孫さんのアルバムが供えてありました。
本当に嬉しそうな写真ばかりでした。

今年3月、一時退院の折りに
近くの公園で お孫さんと写したお花見の写真もありました。

「お花見が出来るとは思わなかったから嬉しかった」
と桜の花柄の封筒と便箋で、手紙をもらったことも・・・

よく頑張りました。立派だったねと伝えたいです。
安らかに眠ってください。


何気ない日常を健康で過ごすことがどれほど幸せなことなのか
ふとそんなことを思った日でした。



祭壇にややのアルバム冬座敷