片付けが遅れるのですが
8年ほど前に 義仲寺に集まり 大津泊
近江八幡 醒ヶ井 と 5~6名で吟行した折の句会用紙が出てきたので
足跡を残しておきます。
葭の風湖の風くる舟遊び
葭茂る翁の櫓音ゆるやかに
湖よりの風やはらかに葭茂る
青葦の風に合せて舟進む
夏服の内ポケットにスキットル
烏帽子岩浮かせ沈ませ土用波
鮒鮓を食うて俳句の話など
青葭に忘るる時の流れかな
かいつぶりぴょこんと赤い顔上げる
缶詰の十種持ち寄りキャンプかな 題「缶詰」
遠く福岡からお越しのTさんともご一緒しました。
徒歩です。
返信削除「鮒鮓を食うて俳句の話など」
鮒鮓を本気で食べたいと思う者はそうはいまい。
俳人ならではの好奇心で恐る恐る食べる。
「俳句の話など」とさりげなく表現されているが、各々本心ではこれで一句と爛々としていたのではあるまいか。
守山市の方からの差し入れで 地元の漁師さん手作りの鮒ずしでした。
削除めっちゃ美味しかったですよ
その時作った俳句 他にもあったはずですが・・・
PCが壊れたときに紛失しました。