2014年12月31日水曜日

大晦日

このところ大晦日がお正月のような年を過ごしています。
料理の品数は半減しましたが、こんな感じで娘家族と従妹とで過ごします。
黒豆は丹波産ではありませんが美味しく出来上がりました♪

2014年12月30日火曜日

伊吹嶺1月号

留守をしている間に「伊吹嶺誌」が届いていました。
年の瀬の繁忙期にありがとうございました。
表紙絵も新しく 誌面の執筆者も交代など
読み応えもたっぷり
いっそう新鮮で新たな気持ちになります。

遠峰集より

ふかぶかと羊へ日ざし欣一忌

秋日差す諭吉生家の糸車

紅葉且つ散る城跡に門二つ

冬灯す蔵に明治の薬棚

袴着の裾ひるがへしジャンプの児

新年大会の講師の先生から資料も届いていて
その内容の深さに感嘆しつつ、年が明けたらコピーです。

子ども家族の都合で年末に一泊。
日間賀島から戻ってきて
まだまったりした気持ちのままで
今年もすべて時間切れで新年を迎えるのだろうなあ・・・



朝食
 
 
日間賀島西港

2014年12月28日日曜日

迎え

中部空港は出国と帰省客で大賑わいでした。
お昼どきもレストランはお待ちの店が多く
空港店もあるのですが、外へ出て
まるは食堂りんくう店へ。
その後実家へ挨拶、伯母の家のみかんを仕入れ
元気の郷で入浴と買い物。
何週間か前と同じパターンです。

 
12/27 昼
 
 
12/28 夜

 
オラフの危機一髪

2014年12月26日金曜日

肩こり体操

三日ほど前に 肩こりの予防と思って肩をぐるぐる回したら痛くなりました。
いやはや潤滑油が切れていますねえ・・・
いつも右肩を下にして寝るのですが 仕方なく左肩で。
日にち薬のようで 少しずつ良くなりホッとしていますが
布団干しが出来ませんでした。
寒波も来るというし・・・
寒い中干す方が良いのかどうか?
今思えば月曜日が適していましたねえ。

蓮田より日にふくれたるふとん見ゆ   細見綾子

大海に乗り出すごとく布団干す    河原地英武

寒い年越しのようで 遠路帰省の家族の交通機関が気になります。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

夕方ポストに九州の結社の俳誌が投函されていました。

 
俳句ポストと投句用紙は中津城内にあり、
一句しか出来ずに持って歩いていました。
残る一句を諭吉旧居で書いて
受付の方に訊ねると、俳句ポストは諭吉旧居には無いとのこと。
図々しくも「後日で良いので中津城へ投函していただけませんか」と頼み込んで来ました。
歳を重ねると思い切ったことが言えるようになるものです。



2014年12月24日水曜日

ケーキ

近所で割と人気の洋菓子店へ 昨日電話してみると
ホールケーキは予約していない場合は品切れのような口ぶりでした。
今日10時半ごろ行ってみると ホールケーキのショーケースは空っぽ。

夕方受け取りに行くからと伝えて ショートケーキを確保してもらって
行くと ホールケーキがわんさか並んでいるではありませんか。
変更させてもらったチーズケーキは
思ったよりしっかりしたケーキで胃袋にもヘビーだったです。
来年は 安くて軽いロールケーキが良いかも。

 
選句一覧校正をTさんと赤池の喫茶店で確認。
校正は1回で年内に終わり安堵しました。

 

2014年12月23日火曜日

コーヒーブレイク

年に一度の中掃除・・・大掃除ではないんです。
午後から稽古と称して煤逃げの人がいるから
午前中に頑張ってもらわないと?
仲良く同じことをやるということが出来ない性質なので
それぞれ別の箇所の掃除をしています。
まだ出来ていないこと 半分でも出来ると良いなと思いつつ。。
あ、年賀状も。
 
★.。.:*・°★.。.:*・°★
 
今年の添削担当もひと区切り。
クリスマス前に終わってほっとしています。

2014年12月22日月曜日

カリンカ句会

10年間カリンカ句会を指導してくださったRさんから
来年は副主宰へバトンタッチとなり
Rさんへ お花を差し上げました。
花屋さんへピンクでとお願いしましたが 
ピンクって開くと意外と色が薄くなりますね。
写真撮るの忘れましたが ちゃんとT子さんがHP用に写してくださいました。
成績はいつも通りパッとしませんでしたが足跡だけ残しておきます。

重心のやや前のめり雪だるま

はつ雪やほのぼの白き真夜の窓

ねんねこや明かりを細く夕支度  (もちろん回想句です)

カリンカ句会のあとはデパ地下で美味しそうなものを物色するのが楽しみです。
が・・・結局は 値段の高さに驚いて 赤福になります!

★.。.:*・°★.。.:*・°★

母の句友だった90歳の方からお正月前にたくさんの野菜をいただきます。
白菜も大根も一つずつ新聞で丁寧に包み、持ちやすいように縛ってくださいます。
今日は 焼きたての紫芋もくださいました。
乾燥落花生も 煮豆にすると良いとのことです。
書道も日本画も人形製作も師範級の方で 
お孫さんが 東京芸大日本画学科大学院在学中だと聞いてびっくりしました。

働いて二人の昼餉山ざくら     紫苑
田草取る十指の爪を擦り減らし
まだ小指ほどの芋掘りみ仏に
いま置きし鍬にとまれる赤とんぼ
生涯の農婦で愉し芋日和
土つきし爪切つて行く敬老会
稲刈女夜はダンスに身を反らす
蚊遣して写経の一字づつ埋める
遍路宿持ちゐし飴で月祀る
真珠より今を輝く芋の露

 

2014年12月21日日曜日

中日俳壇

隣家の新聞を拝借すると
栗田先生選の年間賞に 大島知津さんが。おめでとうございます。

最優秀
カンバスに室咲の影やはらかし  大島知津

優秀
翅濡らす朝の蜻蛉草のいろ    石崎宗敏

花屑を吹いて頬張る五平餅    可知豊親

★.。.:*・°★.。.:*・°★

本日のNHK俳句の題。  選者 櫂未知子(銀化同人)
俳句季語遺産と称していつも実物を持参される。

私もよく使ったものですが、近年のママは抱っこでの外出が多く
おんぶ姿は見ませんねえ・・・

第一席
ねんねこや母の背中は無敵なり

第二席
ねんねこのどこを押しても柔らかく

第三席
ねんねこの子にはや意志のありて泣く

ねんねこの子にも言ひ分反り返る 
 
    私はこれが好きだなあ♪

これらの句の場合に「子」は「児」としなくても
赤ちゃんという事は分かるので 「子」でした。
 

2014年12月20日土曜日

校正

昨日は 入選句一覧を校正。
土日と飛び石で休日があるので
印刷所へ一日で校正をお願いすることになりました。

昨日は道路も地下鉄も混んでいて
いつもの路線ものろのろ運転。
車で行こうと思ったのですが
フロントガラスはカチンカチンだし
道路が渋滞を示す赤いラインばかりだったので
公共交通機関にしました。

みなさんのおかげで順調に校正も終わり
帰りに松坂屋へ寄ってみました。
年齢層の高めな方とその娘さんという来客が多かった感じです。
バーゲン売り場を廻ってから、手ぶらで帰るのは癪だったので
デパ地下で洋菓子を買って帰りましたとさ・・・

2014年12月17日水曜日

激寒

北海道日本海側が大変な天気で 名古屋もガタガタと震っています。
今朝のnhkで、女性アナが寒さで泣いて涙を浮かべて、中継していました。
素手でマイクを握り、手袋も耳袋もフードもなしで・・・
夕方のnhkでは 男性アナが手袋もフードも被って中継していました。
視聴者から 可哀想じゃないかとお叱りの声がかかったのかもしれません。

テレビで「おしん」放送の年の6月に下関から酒田へ転勤。
その直前に確か秋田沖地震。
その年大雪で初雪が30センチ積もったのでびっくりしました。
それも11月末のことだった記憶です。
地元の人も生まれて初めてだ~なんて言っていました。

軒氷柱も地面に届きそうなほどにまでほったらかしにして。
家の前の坂道で子供用のソリで よく遊びました。
副鼻腔炎を悪化させて親子で年中本間耳鼻科に通っていました。

吹雪で田圃の中で自動車ごと埋まって亡くなっていたというニュースも・・・
ワイパーを最速にしても、30センチ先しか見えずに
決死の思いで運転したこともありました。

庄内は米どころ、山居倉庫も懐かしい・・・
「太陽にほえろ」か「西部警察」だったかしら、
石原軍団がロケにも来ました。
桑田、清原が甲子園で池田高校を破った年だったと思います。
あまりの寒さに酒田のことを思い出したのでした。
寒さの被害がありませんように・・・

みかん山

みかん山

青空へ児の声ひびく蜜柑山

太陽の色あふれしめ蜜柑籠

蜜柑山四方より目白声こぼす

蜜柑狩倦みて幼の鬼ごつこ

雨あとの坂に転ぶ児蜜柑山

木登りの児らの嬌声蜜柑山

諍ひて泣く児の頬へ蜜柑当つ

初雪の雨に変れり蜜柑山

蜜柑摘み終へて風鳴る夕間暮れ

作業場の昼を灯して蜜柑選る

小雨中軍手取り換へ蜜柑拭く

★.。.:*・°★.

ポインセチア若者は恋はばからず
 
道場に伸ばす背筋や息白し
 
冬あたたかおてつきの児に手を重ね
 
煤逃や半時を児とドライブに
 
 

2014年12月16日火曜日

緑茶

家人の生家近くにしにせの茶舗 升半本店があるので
いつもそこで買ってきてもらいます。
普段買うのは店頭に置いていない 一番安い商品です。
(店頭に置いてないのは高い方を売りたいからみたいですが?)

昨日はワンランク高いのを買ってきてどういう風の吹き回し?
お正月も来るし
年末に婿さんたちにせめて美味しいお茶を出したいからのようです。

今朝封を切りました。
香りが上品で 後味爽やかです。
ふと、京都でお茶農家を手伝ってみえる Tさんを思い出しました。

 
朝、炊飯器スイッチの不具合で
途中から土鍋で炊いたらおこげが!

2014年12月15日月曜日

日々

日々今年の日数が少なくなってきましたが
こんな時に選挙するとは・・・と思いながら
週刊誌の選挙予測の通りになりました。
最後の当選者が菅元首相だったそうで・・・
海江田さんの辞任の記者会見も見ました。
海江田さん「そして」の接続詞が多いかな?
喋るの苦手な私が言うのも変ですが。

選ぶと言えば新年大会の選句も集まり、
これからまた印刷所にお忙しい中を頑張っていただきます。

あ~それにしても 家のことは全然出来ていなくて
手抜きし続けて 家族の皆さんごめんなさい。

2014年12月14日日曜日

元気の郷

選挙に行ってから 刈谷まで出かけて昼食の後
大府の「元気の郷」でちびっこと男子は温泉に。
私は地元の農家が出品しているJAのスーパーで買い物。

買い物は知多牛の一番安いのをすき焼き用に。
野菜にも出品者の名前がついています。

牛肉には幸せを感じる成分があると聞いたことがあります。
確かに。

お店の前でみかん狩りの時にちびっこと遊んでくれた
ひろき君とパパに会いました。
こちらはママが温泉に行ったそうで・・・
みかん狩の時に喧嘩をしたので私からも謝っておきました。

選挙速報はテレ朝が当確者数発表が早いような気がします。
テレビ東京にも注目しています。

2014年12月13日土曜日

みかん手伝い

少しは猫の手になれるかも
という気持ちから行ってきました。4回目です。
先週のような雪や雨ではありませんが風が結構冷たかったです。
ジャンパーの上に綿入れコート着て 懐炉をポケットに万全の態勢。

今日は従弟が出勤なので
今あるカートンに蜜柑を入れるだけ。
お手当は 売りに出せない見栄えの悪い蜜柑をどっさり。

蜜柑の色も深まり皮も柔らかくなり 先週よりも鳥の啄ばんだ蜜柑が多いこと。
あっちもこっちも鳥の啄ばんでない木はありません。
よく知っているんですね。皮が柔らかければ食べやすいから(ー_ー)!!

収穫していると メジロや鵯が
「我々の餌をとらないで」って盛んに鳴いていました。

すみれちゃんとお婿さんは花と鳥の名前をよく知っていて
聞き分けもできる生き字引。

ちっとも花鳥の名前がわからない私でも
外へ出れば鳥にも会えるわけで・・・
メジロの季語は季節は何だったかしら。

ついでに俳句が出来ないかしらと思いながら
半日、労働の喜びを味わってまいりました。

みかん山生家は遠くなりにけり  ☆NORIKO☆

2014年12月12日金曜日

通院

朝は息子の会社近くへ送り。
公共交通機関が不便だとこういうことがあります。

血圧の薬が無くなってきたので通院(予約しても手帳に書き忘れて忘れるため)
11時半から12時頃検査13時頃診察という手順。

銀行や病院で週刊誌を見るのが楽しみですが
待ち時間が長いので 月刊誌を読みます。
文藝春秋の1月号に 美智子皇后の英詩の訳が載っていました。
文学も音楽もスポーツも 何でもお出来になるのですねえ・・・
近くベルギーの王妃様の葬儀にお一人で参列なさるとか。
お気をつけて行ってきてください。

今日は先生のお母様(お住まいは別で我が家のご近所)に会いました。
午前中の最後に予約を入れてみえるのでしょう。
血圧を朝昼晩三度測っているらしいこと。
先生が「今日は杖はどうしたの?」と杖で来たかどうか確認、帰る時に転ばないようにと
気づかっていらした声が聞こえました。
「車でご一緒に いかがですか」 と声をかけましたが
「寝たきりにならないように歩けるうちは自分でバスと徒歩で」と仰いました。
俳人協会の入選集で 拝見したこともあります。92歳になったそうです。
 

2014年12月11日木曜日

作品集

小学校の生徒さんへ作品集を製作。
東急ハンズで安売り?していた和紙を表紙にしました。
同じ和紙がなくて男女二種類になりました。



2014年12月10日水曜日

ノリタケの森

料理教室に初参加。
韓国のおせち料理でした。
ベテラン主婦はてきぱきしてみえるので 私は洗いもの係・・・でした。
トウガラシのポトフみたいな献立もありました。
ポトフも赤いけどこちら真っ赤赤
こんなにコチュジャンと唐辛子を入れても
そんなに胃腸がびっくりはしなかったので良かったです。
胡麻の入ったお菓子と伊達巻を持ち帰りました。
終ってからノリタケの森でお茶してから散策。
あちこちがクリスマスバージョンでした。
夜出かけたら素敵だと思います。

 
これ、夜は恋人たちのためのベンチ?
 
 
 
するめの甘辛トウガラシ漬けみたいなのが美味しかったです
先生の手作りを購入しました。
ゴマを飴で固めたお菓子は歯に詰まって困りました
和と韓とごちゃまぜの夕食でした。
蒲郡のうどん とっても美味しかったです
 
 





2014年12月9日火曜日

冬紅葉

せわしくて日記も滞りがちですが足跡だけのこしておきます
池下の料亭Yの前
落ち葉はきの方が各店舗前をはいていらっしゃいました。


 
 
以前厚生年金会館のあったところは高層マンションに
手前は 古川為三郎記念館。

2014年12月8日月曜日

寒い毎日です

今日の名古屋は昨日より少しだけ気温が高いそうですが
万全の態勢で外出しなければなりません。
しかし地下鉄 デパートなどは暖かく 時にコートをぬぐ場合も・・
概して午後になると暖房が利きすぎと思うのですが。

今朝の血圧  150―100と高し。

一昨日は同級生と忘年会。
浩陽園は お値打ちなのですが
〆のないメニューでひたすらジンギスカンと野菜を追加し
鶴舞まで送迎バスで出て 12人でラーメン食べてきました。
外でラーメン食べるのは5年ぶりくらい。

昨日は午後から句会。
相変わらずの付け焼刃生活で
蜜柑狩りの句に以前も似たような句が・・と
ちょっとダメ出しをいただきながら 席題三句も行いました。

青き灯を連ねし街路師走来る

会計の方が整形の手術で入院中です。お大事に・・・

色々追跡して 最終的に不着の方は極楽営業所管轄内だったと判明。
今日打合せでお会いする方が 予備の一覧を届けてくださることになりました。
灯台下暗し その方へは私が配達する方が早かった?!


2014年12月6日土曜日

初雪?

みぞれ混じりの雪?
蜜柑摘みの最中に。
今日は2時までとして 早目の店じまい。
それでも今日は大人6名だったので
沢山採れたようで、頑張った甲斐がありました。

出句一覧の 残り2通がいまだ発送中。
お客様コールセンターへ届けましたが
判明するかどうでしょうか・・・

別に1通が当方の手違いで 戻ってくることが分かり
郵便局へ速達を出しに行きました。
何度経験しても 何かが必ず起きる発送作業です(ー_ー)!!

2014年12月5日金曜日

小学生からの手紙

俳句の授業をした小学校の先生から
生徒さんの手紙をいただきました。

時間が不足して 少し尻切れトンボだったような気がしていて
生徒の質問や感想を聞きたかったのですが
先生はちゃんとフォローしてくださっていました。
概して 出句一覧を音読して発表したことと
句会が新鮮だったようです。
感想をしたためていたので、これから仕上げて
私からも手紙を出そうと思います。

ところで 別の手紙(メール便ですが)
大会の出句一覧が気になって
目を皿にして ナンバー追跡してみたのですが 5通も発送状態のまま!

九州の方や滋賀の方へは届いたことが分かっているのですが
東海三県なのにどうしてまだ着いていない人がいるのだろうか?
営業所へ聞きに行きましたが こちらは発送したからと・・・

嫌だな~ まだ届いていないなんて 
封筒と一覧の準備しておかなくては。
胃は痛くなりませんが 心臓がドキドキします。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

ちびっこのお迎え。チョー寒いのに裸足で頑張っています。
半袖半ズボンのお友達もいるとか(園長先生の孫)で
とても真似は出来ませんが 足の裏を鍛えることは
健康には良いのだろうと思います。

運動会で一人抜いたのがいまだに嬉しいようで
駆け出すときは必ずヨーイドン
駐車場から門まで5メートルを全速力で疾走しています。

2014年12月4日木曜日

蒲鉾

 
先週の土曜は大安で 実家(奥様の)が富山と言うお家の棟上げ式に 
関係者にもいただいたという事で
お裾分けを貰ったのでアップします。

富山ではお目出度いときに 鯛や宝船など細工した蒲鉾 を配る伝統があります。
板のついていない蒲鉾もこのように渦巻にして。

注連飾りも立派だそうで 娘が驚いていました。
これでも小さい方と言われたそうですが!!



そういえば だいぶ前に「ためしてガッテン」でちくわや蒲鉾は
カロリーも少ない健康食品だって 放送を見た記憶


星ヶ丘テラス

2014年12月3日水曜日

伊吹嶺12月号

昨日届きました。

遠峰集より

蔵屋根に葵の紋や味噌仕込む

発酵にふくらむ樽や秋うらら

味噌蔵の裏に石干す冬支度

あけび蔓絡む浄瑠璃姫の墓所

足型を押したる便り敬老日

★.。.:*・°★.。.:*・°★

今月号は 主宰の奥様せつ子先生の
芭蕉蛤塚忌全国俳句大会 蛤塚忌賞 「壱岐の旅」ほか
都合さんの 大垣市文化連盟賞「平家の里」
坪野さんの 佳作「陶干場」
それぞれ20句が掲載されていて
さらに新人賞作家荒川さん 東口さんの
三ヶ月連続競詠 20句
で、五倍増の読み応え

合計 100句!!!
パワーもMAX
一年の締めくくりに相応しい冊子となりました。


―主宰の近詠鑑賞  6月号より―

悠然と雲流れゆく虚子忌かな

 虚子忌の四月八日、愛知同人句会で多くの選を得られた作品である。大空をゆったりと行く雲の堂々たる存在感。子規に始まる俳句山脈の系譜の上に立ち、多くの優れた作家を育成した虚子を〈悠然と〉と喩え見事な挨拶句である。

先生の作品はいつもそうなのだが、平明に詠まれていて大きな広がりと想像力をかきたてる。私は流れゆく雲の先に丘があり、〈春風や闘志いだきて丘に立つ〉と詠んだ若き日の虚子が向こうに立っているようにも感じられた。

俳誌「ホトトギス」は今年十月で一一六年一四一四号の歴史を刻んだ。「ホトトギス」HPでは「ほとゝぎす」(創刊当時は平仮名)の第一巻第一号の全三八頁が閲覧できる。子規の漲る大志が前面に表れている創刊号である。虚子と碧梧桐はそれぞれ三句ずつ入選していることも確認できた。

虚子は文化勲章を受章したとき〈我のみの菊日和とは夢思はじ〉と子規への思いをふまえて詠んだ。平成二二年四月、虚子没後五〇年に横浜近代文学館で「子規から虚子へ」という展示があり、先生はこの時〈虚子諭す子規の長文冴え返る〉とお詠みになっている。碧梧桐研究の第一人者として、子規、虚子、碧梧桐へ寄せる思いには格別のものがおありだろう。あらためて彼らのこと、彼らの忌日をしっかりと詠み継いでおられることに心打たれた。

           
二年続いた鑑賞も最後なので アップしました<m(__)m>


 
南瓜をシリコン素材の調理器具で
チンしてから焼いたらとても美味しかった






 


2014年12月2日火曜日

黄落

新年大会の一覧発送作業のため 東別院へ。
荒畑あたりを東西に走る道路は 銀杏が黄金色に色づき
並木道に はらはらと美しく散り始めていました。
おそらく今頃が一番きれいなのではないかと思います。
今年一番の寒さだったのですが 女性会館の暖房はよく効いていました。

係の皆さんと199名分の一覧を封入、照合に
少し時間がかかりましたが 無事に整い
Y社のメール便で発送してきました。
昨年一件不着があったので それが無ければいいのですが。


 
昨日も鰤、今日も鰤、2日ほど前に買った鰤のことを忘れて
また買ってしまったのでした・・・



2014年12月1日月曜日

俳句文学館

俳人協会の季刊誌が届きました。
第21回俳句大賞・準賞、特選・入選句が載っていました。
伊吹嶺の先輩がたの名前も。おめでとうございます。

大串章 特選
◎種採つて朝顔日記終りけり  篠田法子

西村和子 特選
◎戦争を知らぬ三代墓洗ふ   小原米子

栗田やすし 選
〇父往きし聯隊跡や夏あざみ   上杉和雄

斎藤夏風 選
〇梅花藻の花や戸毎に石の橋   角田勝代
〇最上川船曳き道の葛かづら   近藤文子


東北俳句大会の記事にも

東北俳句大会賞
◎花王てふ牡丹咲かせ仮住ひ  近藤文子

竹内 龍 特選
◎ハミングの友は米寿よ磯菜摘む  都合ナルミ

当日特選句
佐藤景心特選
◎稔り田へ裾伸びやかに南部富士  矢野孝子

A FOOL AM I

ステレオで聞けない分 You Tube  で懐かしいあの曲この歌手を
聞くことが出来て 楽しいです。
新しい発見もあったりして♪
この曲は アバの女性歌手の持ち歌みたいなんですが
検索してみても 歌詞はところどころ変更してあるみたいなので
自分で分かる範囲で止めては聞き書きとめてみました。
(違うかもしれません)

https://www.youtube.com/watch?v=3Lz40VoDFp0


A Fool Am I           Scott Walker

ow could you leave me forget me this way

I always love you, but just yesterday

You walked to get out but nothing say

Where do you go and with who

That’s what I want to know

I don’t begin to cry myself

Only it night when I love little him・・・

Fool am I! What a poor little fool am I!

Never knowing of yesterday you’re away

All day I cry

Fool am I! What a poor little fool am I!

Never knowing of yesterday he got away

Then still I cry

(Instrumental)

Fool am I! What a poor little fool am I!

Never knowing of yesterday got away I miss you so

Come back I want you 

Come back I need you,,

Take me and love me again

2014年11月30日日曜日

みかん狩

昨年の今頃も 蜜柑狩りに参加させてもらいましたが
我が家の大人が一人 向こうの大人が一人 計2名の
男手が不足していたので ちびっこの見守りが大忙しで
へとへとの一日でした。

走らないようにと言っても走り 転んで泥だらけ。
鬼ごっこ 木登り 蜜柑のプラ箱で お家ごっこ
しまいには喧嘩もするほどになっていました。

軽トラの荷台で昼餉みかん狩  



2014年11月29日土曜日

雨降って

みかん狩りは明日に延期。
綾取りの四段梯子のできる男の子がいるそうです。
昔出来たことをすっかり忘れているのでネットで検索。
試行錯誤しながら四段は出来るようになってホッとしました。

2014年11月28日金曜日

お迎えの帰り

「◇◇君は〇〇ちゃん(自分)と△△ちゃんのこと好きなんだけど結婚はできないんだって」
という話を聞いて大笑い。
今どきのちびっこは違いますねえ。

 
見た目には適量なのですが
おやつをたくさん食べている



2014年11月27日木曜日

飲み忘れ

印刷所から出句一覧210部が届く。
お願いした期日よりも早く届いたのですが
皆さんと作業するので来週の火曜日までは家で寝かせておく(?)

朝の血圧の薬を飲み忘れて午後から頭痛。
朝は高くなかったのに150-110と高くなってびっくり。
なんか胸もむかむかして・・・
飲み忘れた薬を飲んでみました。
いずれにしても冬は気をつけなくては。
先ずは乱れがちな食生活を見直す。



2014年11月26日水曜日

冬の雨

二日続いて明日は寒くなるんだろうなあ・・・

アピタの本屋さんで『俳句』12月号をパラパラっと読んでいたら
いつもコメントしてくださる徒歩さんが 坊城俊樹特選として一番初めに。
いつもは立ち読みなのですが今日は買いました。

特選五句中の特選って感じですね。
おめでとうございます。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

踏切の先の七夕祭かな   松井徒歩

★.。.:*・°★.。.:*・°★

UNIのスタンプ台が綺麗に押せるようなので
探しているのですが カーマもアピタもシャチハタ。
丸善ならUNIがあるのですが 交通費もかかるため結局アマゾンです。

息子から出勤途中コンビニの駐車場でぶつけられたと電話。
コーヒーが飲みたければ家で飲んでいけば良いのに・・・
みかん狩りの日の朝に代車が来るようで・・・
お昼近くにノコノコと参加するのも申し訳ないことです。

2014年11月24日月曜日

みかん初日

伯母の家のみかんちぎり(千切ると言います…方言だと思いますが)
暖かい一日で 収穫日和でした。
土日、男子がいないととても運べません。

蜜柑摘むみるみる籠を満たしては   清崎敏郎



2014年11月23日日曜日

香嵐渓

土日の連休に行く場所ではないかもしれないと思いましたが
安近短ということもあり決行。
一本道で戻るに戻れず、2時間の渋滞。
臨時駐車場の看板を見て直進したら全然わからなくなってしまい
遠回りして「百年草」というパンやハムの工房もある温泉施設で
パンで昼食。
で、また渋滞の道へもどり 役場の駐車場へ入る。
香嵐渓は原宿のようでした(ー_ー)!!

 
 
 
足助屋敷 
 
三椏の花影映る紙干し場
 

2014年11月21日金曜日

俳句体験

小学校5年生に2時限の体験授業をしました。
句会までどのように持ち込もうか無い知恵を絞り出しました。
俳句が出来たと思ってもらえれば OKということで。



こちら少人数だったのでまずまずのクラス
 
南極物語
健さんの追悼番組。犬も俳優さんも立派だわ~寒~いのにねえ。
マスコミは健さんに「不器用」という形容詞をつけるけれど
役柄が武骨で不器用で純情な男ということで
ご本人が不器用だとは思いません。
関係者の話を総合しても 
スマートで誠実な紳士 なんじゃないでしょうか?
 




2014年11月20日木曜日

校正も無事

終わり、印刷所へ一覧をお願いしました。
しっかり校正してくださる仲間のおかげです。

懐かしい音楽のCDが届きました。あ~嬉しいな。
ヨン様がベルベットボイスなら スコットは ゴールデンボイス
スコットはユーチューブでもいっぱいいっぱい見られます。



スコットは今71歳。
娘さんが一人 お孫さんもいることがネットで分かりました。


ちなみに彼も娘さんも離婚歴ありとのこと。
両親も離婚していたのでした。
お母上が40歳の頃の子どもだったそうです。
3歳の頃から歌がとびきり上手で
聖歌隊にも入らせて お母さんは一生懸命育てたそうです。
スコットが来日できずにキャンセルした時に
お母様からお詫びの手紙がML(ミュージック・ライフ)に届いたんだそうです。
私もML よく買っていたなあ。
ルックチョコレートもたくさん食べた。
ポスター貰うために。

今 タータンチェックが流行っていますが
私が名古屋市公会堂へ聞きに行ったときは
マクレガーの真赤なタータンチェックのワンピースだったっけ。
今思えば似合わなかったと思うけど・・・
よくあの服で出かけたものだと感心しています。
顔が地味だから母が派手な服を買ってくれました。

明日、東海市の小学校で 5年生20名に俳句の授業をすることになりました。
清書用の短冊を画用紙を切って マスキングテープ貼って可愛らしく仕上げました。
内職みたいです。
どんな俳句を作ってくれるかしら。

2014年11月19日水曜日

蜜柑山

東海市で用事が思ったより早くすんだので
何か月かぶりに墓参りに行きました。
和尚様が亡くなられ、跡継ぎを迎え
四月に晋山式があるため あちこち修繕など
業者さんが入っていました。

稚児行列も募集しているので気持ち的には応募したいのですが
わが家のちびっこたちの七五三の様子を思うとためらってしまいます。
四回参加すると幸せになれる(?)とかなんとか聞いたことがあります。
私は何回参加したのだろうか?

記憶にあるのは4年生の1回のみ。
まだ3歳の弟と従妹が同い年で 
衣装で揉めて大喧嘩になったという記憶です。
どうしてゆみちゃんの方が綺麗な衣装でボクは違うんだ!!
というような・・・何でも同じじゃないと気が済まなかったのでした。

私が実家に1年帰っていた時に 稚児行列参加しました。
後にも先にもこの1回だけ。4回じゃないんだなあ・・・
みんな我が子が幸せになってほしい気持ちから参加しているんですね。

もう何年も見に行っていないみかん畑へ行きました。
本家に任せているのですが 仮設トイレと 古い浴槽が設えてありました。
浴槽は雨水をためて 雨が少ないときに水を撒くのだと思いました。
何て頭が良いのだろう!

別の親戚の畑には軽トラが置いてあり
誰かが蜜柑摘んでいるんだと思いました。


摘果してあるので 大ぶりな蜜柑でした。
古い木は抜いて新しい苗木も大きくなりつつあるようでした。
通路も広くて 藁もきれいに放射状にかぶせてあり
さすが本家のお婿さんです。
本家に委託する前に 弟と従兄が中心で収穫した時は
摘果が何となくもったいないような気がして
2S とか 3S なんて蜜柑が多くて 
高校の同級生に1箱700円で売りさばいたっけ。
「あの時のみかん美味しかったけど今は売ってくれないの?」
と言われますが 今は市場へ直行です。

蜜柑山百畳分の藁敷けり 

蜜柑捥ぐ昨夜の雫を拭ひつつ

朽ち藁に靴を沈めて蜜柑捥ぐ

蜜柑選る梁に裸灯を付け足して

2014年11月18日火曜日

寒いときは

心に沁みる歌声が聞きたいなあと思って
あと10年は ときめきを感じながら生きていけそうなCDを
アマゾンで買いました。

 
 
 
 


2014年11月17日月曜日

小さな美術展

 
みんなの動物園
 
 
 
ちびっこ二人を保育するのも体力使いますが
先生方のエネルギーも相当なものです。
 
★.。.:*・°★.。.:*・°★
 
昨日は 校正のレターパックの投函を失敗
日曜日は ポストによっては集荷が午前だけ
高島屋の1階は 12:30集荷でした。
入れてから掲示を読んで真青になりました。
明日届かないじゃありませんか。
自分用の校正 同じものを持っていたので
それを15階の中央局分室でレターパックに入れて投函しました。
それが午後3時
こちらのレターパックは翌日午前中に着くとのこと。
事なきを得ましたが 皆さんの汗の結晶の校正が大変なことになる寸前でした。。
念を入れたつもりが最後にドジを踏みます。
 
どっぷり疲れて高島屋のソファで身を沈めて休んで
ロゴスキーへ行きました。
 
 
JR高島屋らしく 汽車の電飾
 
 
今日は体調がいまいちで 心電図撮りに行ってきました。
いざというときに 貼るタイプのニトロ処方されました。
予防になると言われたのですが 貼る痛みの基準がよく分かりません。
 

2014年11月15日土曜日

貝がら

昼の味噌汁の貝殻。
明日は遊んでやれないので
見本と材料を用意しておきました。

2014年11月14日金曜日

木枯し

昨日は風の強い日でした。

木枯しや海へ夕日を吹き落す  夏目漱石

木枯しや佐渡を背に立つ良寛碑    範子

新潟に住んでいた時柏崎の良寛記念館へ行きました。
佐渡は良寛さんの母上の故郷だった という記憶。

今日も寒いようです。

ボストン美術館

ピカソの 「サビニの女たちの略奪」  (1963)
ほか 人間の体をテーマの作品ばかり。


マティス紹介のボードにマティスの言葉

考えは豊かに 見た目は貧しく


これを 廊下で書きとめました。
館内でボールペンを出すと注意されます。

同級生 Mさんと。
定年まで教職を勤め
美術好きで ニースの美術館へも行った美術通。
色々とよく知っていました。

ウォーカーブラザーズのコンサート一緒に行ったっけ。
スコットが学ランを気に入って、着て歌って かっこよかったなあ♪
一度ユーチューブで探したけど さすがに年相応。(私も)
ジョンはがんで亡くなってしまいました。
三人ともアメリカ人だったけど 英国へ渡って活躍したのでした。

https://www.youtube.com/watch?v=4AOofyLntR0




 
 

2014年11月12日水曜日

日短

歯医者が一応終り。
「思わず箸を止めるほどの痛みではない」ようなので神経は抜かずに
くすりを塗って白い詰め物で覆う。
このまま 痛みを感じず過ごせれば良いのですが。さて。
私と同じくらいの歳の先生かなと思うのですが
歯医者さんも技術の進歩で研究や新しい治療法の研修をするのでしょうね・・・
家人の歯医者さんは プラスチックのフェイスマスクみたいなのをしているそうですが
私の歯医者さんは 普通にマスクだけ。レントゲンにしても 昔風な感じです。

ネット句会の投句の感想などを書く。
自分が成績が悪いのに 感想を書くのが申し訳ない思い。

郵便局へ行けば年賀状を買おうと思うのですが
うすい色のついたのにしようか ディズニーのにしようか迷ってまだ買えず。
昔は段取りよく さっさと済ませていたことが出来なくなってきました。(*_*)

新年大会ハガキ到着は締切翌日に10名
一昨日と今日で2名
でも増えるのは嬉しいので頑張ります。


2014年11月11日火曜日

句会

愛知同人句会。
家を出るまで迷った句、迷って直してよかった♪

ふかぶかと羊へ日差し欣一忌

冬灯す蔵に明治の薬棚

柚子の空山気いよいよ引き締まる

あとで主宰のお話で知ったのですが(以前もお聞きしたけど忘れていた)
沢木先生は未年だそうです。

群羊の一頭として初日受く   沢木欣一

ここには載せられませんが
大先輩同人は 素晴らしい欣一忌を詠んでいらっしゃいました。
風木舎 とは 「風」発行所のことだったそうで 「風木忌」と詠まれました。

2014年11月10日月曜日

秋果

郵便局は月曜日が混んでいることは分かっていますが
三つの公用(?)があれば、すませておかないと忘れてしまいます。
と出かけて もう一つ振込みがあったことを思い出して
口座番号を確かめるため 家へ引き返して
この頭の中はどうなっているんだろう。
「私の頭の中の消しゴム」っていう映画があったけど・・

午後になると頭が重くて ソファに座りこんでしまいました。
背中がパンパンで肩もぎくしゃく。
冬になると頚椎症の症状がでて辛いな・・・
と思っていたところへSちゃんから富有柿が届きました。
有難う。このビタミンで元気が出そうです。


2014年11月8日土曜日

接続不良?

昨夜から今日にかけて ブログを見ることも書き込むことも出来ず
壊れちゃったかな
もう日記もお終いかなあ
ささやかな楽しみだったのにと思っていたところです。
今、たまたま つながってホッとしました。

ちびっこの一人が38度台の熱で
パパ ジジ ババで交代で見守り。
鼻水と咳がひどくなり
思わず私がマスクをして防御しました。

2014年11月7日金曜日

冬に入る

冬になり冬になりきつてしまはずに  綾子

今はこういった感覚でしょうか。
林徹先生の『細見綾子秀句』によると
夏でも秋でも駄目、理屈では成り立っても詩にはならない。とのこと。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

昨日ちょっと重いものを持ったので腰が痛くなりました。
歯磨きして顔洗う体勢もつらいわ~
これくらい大丈夫だと思ったのになあ・・

★.。.:*・°★.。.:*・°★

恥ずかしいんですが足跡を残しておきます


梅花藻の里


夏霧や稜線淡く伊吹山

醒ヶ井や青水無月の風清し

梅花藻の水面さざめく雨上がり

梅花藻の星宿すかにきらめける

梅花藻や水清ければ空もまた

せせらぎの透きとほりたる町涼し

橋あまた渡りて戻り青葉風

湧き水に籠ごと浸けて冷し瓜

空き瓶に金魚太らせ小間物屋

石橋に友を待つ間のかき氷

海芋咲く本陣脇に白帆立て

本陣に句友言祝ぎ夏料理

唐破風の屋根白光る日の盛

ハリヨ棲む水際へ散れり花柘榴

ハリヨ飼ふ三和土涼しき資料館

玉解きし芭蕉広葉の浅みどり

枝移る鳩の番や合歓の花

清水湧く川のほとりの武尊像

翅閉ぢて祈りのかたち川とんぼ

昏れてなほ岸辺彩なす百日紅
 
 
よく詠まれている句材ということもあり
まだまだだなあという感じ。