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「合評鼎談」に河原地主宰の9月号の掲載句から 3句が
3名の先生の鑑賞に取り上げられていました。
横向きて山百合われを近寄せず 河原地英武
二歩下がり山百合の香の強きこと 〃
半夏生葉の先つぽの青きまま 〃
また、河原地主宰が伊藤敬子氏の句集『千艸』の書評を書いておられました。
句集はタイトルの草カンムリの旧字を使っているところが深い。
いちにちのたちまち遠き千艸かな 伊藤敬子
<いちにち>とあるだけで、はるかな空間や時間の感覚が具象化され
深々とした世界を構築している。 河原地主宰文章より
ご自身を千草に喩えて 俳句人生を生きてこられたことを
感慨深く振り返っておられたのだろうか。美しい句だなぁ~。
鈴木花蓑の評論でも賞をいただかれたと記憶していますが
俳句では愛知支部の大会で 味噌蔵吟行嘱目吟の
石一つ一つも財よ蔵の秋 伊藤敬子
だったと思うのですが・・・間違っていたらすみません。
豊の秋でなくて 蔵の秋だったと思うので書き直しました。
メモした記録を探せません。
八丁味噌蔵の石を詠んで大会賞だったと思います。
何百年も大切に使われた石が財産であるという把握。
この時も良い句だなあと思いました。
「永遠の0」にて
開きの干物の盛り付け方法の疑問
宮部久蔵が一時帰宅した時 開きの干物が皮を下にしてありました。
夫は身が見える食べやすい派
私は皮が見えるほうが好き派
昔、テレビ放映の折 ながら視聴していたので買いました。
平幹二郎 夏八木勲 山本学 橋爪功 田中泯
大御所演技派と共演して得たものもあったことでしょう。
田中泯は凄みがあり
山本学が春馬くんに宮部と似ているといったところ
田中泯が抱きしめたところが良かったなぁ。
岡田君の最後のシーンの顔のクローズアップは圧巻でした。
岡田君の演技から学んだことも沢山あったと思います。
父方の伯母のご主人が三菱でゼロ戦設計に関わっていました。
MRJが世界を飛ぶのを期待していましたが、残念。
武漢ウィルスは多くの人生や世界の景色を変えてしまいました。