2026年9月6日日曜日

NHK俳句 蛇穴に入る 穴惑  俳句のコリをほぐします

季語から詠むか 季語を合わせるか

泥に降る泥うつくしや泥になる   小川軽舟

  雪の季語から詠んだ

季語を合わせるか

名山に正面ありぬ干蒲団      小川軽舟

  内容が先に出来て何を合わせるか

  作者は句に血を通わせたいと思った

  名山の裾に住む人の営み

  驚きと説得力がある(堀田季何)

「モネは曲がった道が好き」

A 睡蓮やモネは曲がった道が好き    安直

B 夏料理モネは曲がった道が好き   なぜ夏料理なのか 想像で埋める(庄司君)

Ⅽ 夏の川モネは曲がった道が好き   全体の景色

Ⅾ 夏シャツのモネは曲がった道が好き モネが季節に合った服を着てワクワクしている

堀田さん  ⅭかⅮが良い

柴田  歯形のついた積み木       歯形のついた積み木かな

庄司君  やる気のないコイン乾燥機   気だるげなコイン乾燥機

秋の季語から最善の季語を目指して合わす

夜食とる歯形のついた積み木かな 柴田 取り合わせは良い(堀田)

  お夜食と歯形のついた積み木かな

  (お夜食)っていいのか?と思ったら、大型俳句検索にありました<m(__)m>

鰯雲気だるげなコイン乾燥機  庄司君

  ちょっと凝っている 同時に見ている感じがしない 屋外と屋内(堀田)

  鰯と対流している雰囲気はあるが

  気だるげなコイン乾燥機夜食とる (堀田の選んだ季語)

特選 蛇穴に入る 穴惑

La   vida es   sueno 穴へ穴惑    nの上に「~」がついている

 「ラ ヴィーダ エス スエーニョ」人生は夢 がヒットしましたが・・

蛇穴に入る東京は天へ伸ぶ

穴惑メメントモリというふ余白  「メメントモリ」死を想え(ラテン語)

無言館すこし離れて穴惑

 「すこし離れて」は俳句の常套句ではある 不条理とのコントラスト(堀田)

シェルターもガマも選ばす穴惑

 核のシェルターや沖縄戦のガマは選ばないのが蛇 

 本来のところに収まり戦争のところにはいたくない

穴惑アウシュビッツの逆さB

 「働けば自由になる」と言う言葉が掲げてある

 ローマ字の「B」の上下が逆になっている

 逆さのBで思わせることが素晴らしい(堀田)


ある日のランチ スープ付き(新栄)
単に写真をいれようと思っただけです

2026年8月31日月曜日

伊吹嶺9月号

風光集より

風重し一人で巡る菖蒲園

菖蒲園母と来し日の遠くなり

亡き母を喩ふるならば白菖蒲

ビール酌む日の落ちてゆくテラス席

夕涼や喉越し甘きシャンディガフ


伊吹嶺の挿絵のひとつ

何とほのぼのとあたたかなこと


2026年8月30日日曜日

ひよっこ

 「あまちゃん」も良かったのですが、私の中では「ひよっこ」が一番かなあ。

再放送を視聴できて嬉しいです。

沢村一樹がお父さんで、古谷一行がお爺さん

木村佳乃がお母さんで、その友達が羽田美智子とか

贅沢なキャストですね。農家を演じる美男美女・・・

懐古趣味になってしまったのは年齢を重ねて

新しいものについていけなくなったからかなぁ?





2026年8月26日水曜日

プレバト展と写真展











辻元さん多めな感じ
多才でびっくり


Mさんが写した
ティアレラの花
調べたところ
ユキノシタ科の花



2026年8月22日土曜日

真珠の耳飾りの少女


17年も前でした💦
 大塚美術館で写したものなので
本物ではありません

愛子さまの御召し物
絵画が青の背景で展示されていました
明るいブルーのワンピース
白のジャケットが溶け込んで
コメントとともに
素晴らしいご鑑賞でした



2026年8月18日火曜日

NHK俳句  父  小川軽舟

 8月16日放送

ゲスト 写真家 浅田政志氏

題 父 暮らしを思い出すテーマで家族から選んだ(小川)

父を詠んだ名句

もの言はず墓参の父にライター貸す  大塚凱

ぶらんこを押してぼんやり父である   高柳克広  鷹編集長

「父親をちゃんとやっているのかな」と言う感じ ぶらんこが季語

母のもの捨つる終活父の汗  小川軽舟

 母のものは自分で処分しないといけない気持ち

 自分の人生はこれをやらないと終らないという気持ち

浅田氏の写真を見て小川氏が一句

鳥焼のトング構えて生ビール

特選六句

湯上がりの父を待ちをり冷奴  

 なつかしさがある

笹担ぐ父が先頭星祭

 七夕のための笹を山から切ってきた景がぱっと浮かぶ

娘には甘い父なり衣被

宵闇や無言の父と船を出す

 漁師と思うが「宵闇」の季語が面白い。月が出る前の昏さの時間帯。

健脚の父の徘徊夏あざみ

 認知症が進んだが足は昔のままの健脚、家族の苦労が季語で効果的になった

橋ひとつ渡りて父と氷店(こおりみせ)

 町の様子が絵になる風景

+++学校の俳句授業 千葉大付属とか。賢い子ばかりなことと思います。

他の先生が見学していました。句会を楽しんでいました。

教師は友達から学ぶためのコーディネーター役と思っている(先生)

教科書の重さを知りぬ夏の日に

花は葉に先輩の名を呼び慣れて

+++

不器用にカメラ持つ父もう師走  浅田氏

 下五が読者に分からないか

不器用にカメラ持つ父夏休  小川氏添削

 子どもを撮るとか家族旅行とか想像できる

+++

特選三席

杖の父戸口に待てる帰省かな

特選二席

新盆の父の机を拭きにけり

実家に帰って新盆を迎えたのだろうが、さらりとして情感たっぷり

特選一席

虹消えて父の大きな手が肩に

回想句だと思うが名残惜しそうに空を見ている子に、父が帰ろうか、と声をかけたのか

虹を見たときに、父の手を肩に感じた感触が分かるところが良い


※ぶらんこ「を」押してぼんやり父である 「を」を忘れていました。


もう少し下に書いた方がよかった






2026年8月17日月曜日

お土産

 


オーストラリアへ
短期サマースクールに行ってきた子から

元気に帰ってきてホッとしました