涼風至る駅弁の木箱の香 キスマイ千賀 1つ前進
キオスクの夕刊フジに秋茜 千原ジュニア 1つ前進
朝顔や濁り初めたる市の空 杉田久女
ゲスト ロバートキャンベル
白桃に夜の灯交じることもなく 星野高士 キャンベルが好きな句
星野 事実を詠った
会いたい俳人12人 杉田久女
まっすぐな視線をもった俳人 わき目もふらず 女性そのもの
花衣ぬぐやまつはる紐いろ/\ (繰り返し記号) 久女
谺して山ほととぎすほしいまヽ
鳥雲にわれは明日たつ筑紫かな
+++++
入選句
陽はいつも先に来てをり牽牛花
朝顔の押し広げたる大気かな キャンベル推薦
朝顔に呑みこまれたる空家かな 武井推薦
住み込みの窓は小さし牽牛花 一席
朝顔や鞄の軽き登校日
この路地は抜けられません牽牛花 三席
朝顔のほほゑんでゐる朝帰り
朝顔の向き変へ土曜日のひとり 七曜を置き換えても土曜日しかない
空はまだ汚れてをらず牽牛花 二席
プレバト サービスエリアで一句
アクセルを開くや鉄馬月に吠え 的場浩司 特待生昇格
バイクのことを鉄馬っていうんですか。アイアンホース (バイク用語)
上腕たくまし蜻蛉の休憩す ミッツ 現状維持
カメラワークは良いが擬人化は相当数ある。
ドライバーの上腕とんぼ来てとまる など (夏井)
蜩の駅にひぐらし辿り着く 志らく 現状維持
追憶のひぐらし蜩の駅に (夏井)
炎天やドットの粗き標識車 村上 掲載決定
やっと季語を信じてくれたね(夏井)
あ~あれを標識車というんですね・・・
+++++
思い出の一部
元旦や祖父の二十歳は兵として ゲスト 桃沢健輔(金の国)
山澄む 風澄む 空澄む 水澄む 音澄む 音澄む のうちの季語は
空澄む 水澄む 〇
袖口を遠く感じて秋澄めり 桃沢
秋澄むと袖口遠く感じけり 井上先生添削 「思う」の方が良い
+++++
入選9句
金継ぎの碗に汲む白湯秋澄めり 一席
見返りの鹿の埴輪や秋澄めり 三席
玉砂利の白に濃淡秋澄めり
天平の校倉二棟秋澄めり 正倉院のこと 武井推薦
山彦は子の声が好き秋澄めり 桃沢推薦 私も 二席
秋澄むや石に坐りて石と為る
秋澄むや朝の光のロールパン
秋澄んで壁のギターに風の音
擦れ違う線香の香や秋澄めり
助詞「ば」
澄む空の琵琶湖をわたる気球かな
秋澄めば琵琶湖をわたる気球かな 井上添削
秋澄めり流木話す海のこと
秋澄めば流木語る海のこと 井上
秋澄めば流木海のこと語る さらに井上添削 物語性
秋澄むや歩いて行ける美術館
美術館までを歩けば秋澄めり 井上添削
さかあがり目に焼きつけた澄んだ空
空澄むを目に焼きつけたさかあがり 井上添削
桃沢君は賢い子ですね