季語から詠むか 季語を合わせるか
泥に降る泥うつくしや泥になる 小川軽舟
雪の季語から詠んだ
季語を合わせるか
名山に正面ありぬ干蒲団 小川軽舟
内容が先に出来て何を合わせるか
作者は句に血を通わせたいと思った
名山の裾に住む人の営み
驚きと説得力がある(堀田季何)
「モネは曲がった道が好き」
A 睡蓮やモネは曲がった道が好き 安直
B 夏料理モネは曲がった道が好き なぜ夏料理なのか 想像で埋める(庄司君)
Ⅽ 夏の川モネは曲がった道が好き 全体の景色
Ⅾ 夏シャツのモネは曲がった道が好き モネが季節に合った服を着てワクワクしている
堀田さん ⅭかⅮが良い
柴田 歯形のついた積み木 歯形のついた積み木かな
庄司君 やる気のないコイン乾燥機 気だるげなコイン乾燥機
秋の季語から最善の季語を目指して合わす
夜食とる歯形のついた積み木かな 柴田 取り合わせは良い(堀田)
お夜食と歯形のついた積み木かな
(お夜食)っていいのか?と思ったら、大型俳句検索にありました<m(__)m>
鰯雲気だるげなコイン乾燥機 庄司君
ちょっと凝っている 同時に見ている感じがしない 屋外と屋内(堀田)
鰯と対流している雰囲気はあるが
気だるげなコイン乾燥機夜食とる (堀田の選んだ季語)
特選 蛇穴に入る 穴惑
La vida es sueno 穴へ穴惑 nの上に「~」がついている
「ラ ヴィーダ エス スエーニョ」人生は夢 がヒットしましたが・・
蛇穴に入る東京は天へ伸ぶ
穴惑メメントモリというふ余白 「メメントモリ」死を想え(ラテン語)
無言館すこし離れて穴惑
「すこし離れて」は俳句の常套句ではある 不条理とのコントラスト(堀田)
シェルターもガマも選ばす穴惑
核のシェルターや沖縄戦のガマは選ばないのが蛇
本来のところに収まり戦争のところにはいたくない
穴惑アウシュビッツの逆さB
「働けば自由になる」と言う言葉が掲げてある
ローマ字の「B」の上下が逆になっている
逆さのBで思わせることが素晴らしい(堀田)