2021年12月21日火曜日

餞別に貰ひし硯賀状書く

 <ご自身を一言で表すと?>

和紙のような人でありたい

色んな用途があると思うんですけど(中略) 何かの作用が無いとしっかり活きないっていう…自分自身もそうだと思ってるので、いかなる時も人の意見、芝居に対する思いやアイデアをしっかり飲んで反芻する人でありたい

-TWOWEEKS公式動画2019.9.16

「和紙のような人でありたい」って29歳で言えるのだと思って驚いた言葉。

そして考え方も含めて後半の語りにも感心します。


賀状はまだ途中ですが取りあえず一句。

直径10センチほどの丸い硯を下関の書道の先生からいただきました。


同級生が脱サラして蕎麦屋さんを始めてかれこれ十数年、いや二十年位?

東海地方のグルメ雑誌にも載りました。

高校受験の申込用紙を持っていく時、私ともう一人を引率してくれました。

入学後は、県大会で上位を狙えると剣道の先生に期待されたのですが

1年で故郷へ転校、その後会社勤めののち、蕎麦打ち職人になり

大府市で蕎麦屋を始めました。

今日の限定10食。ひとつは「柚子」の入った二色蕎麦。

ここは九割か十割しかありません。本日のそば粉の産地も掲げてあります。


おかげさまで蜜柑もたくさん売れて、今年はお餅が買えるかもしれません。



雄岳(ゆうがく) 大府市



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