2022年9月11日日曜日

NHK俳句  花野

井上弘美    ゲスト 桃沢健輔 先月と同じ 俳句をよく分かってる賢い子です

入選9句

カルデラの湖を一周花野道     1席

花野ゆく名もなき人になりにゆく 

花野よりドローン飛ばす測量士

百坊の跡は花野となりにけり

湖を抱き湖よりしづかなる花野   私推薦

行くほどに花の繰り出す花野かな

花野原振る手のあれば振り返し   3席

大花野むかし遊覧飛行場      2席

トンネルの貨車の残響大花野    武井推薦

無駄な名詞を省いて添削

花野行き鈍行列車吾ひとり

花野へと向かふ鈍行吾ひとり    井上添削

エールフランス花野の端より飛び立ちぬ

エールフランス花野をかすめ飛び立ちぬ  井上添削

この恋を埋める地としてこの花野

この恋をうずめむとしてこの花野    井上添削

大花野水のたまりと吾と雲と

大花野吾と雲ゐるにはたづみ     井上添削

花野風揺れるも留まるリフトかな   桃沢作


2018年アサギマダラ









2022年9月9日金曜日

NHK俳句 啄木鳥

髙柳克弘  ゲストRG(レイザーラモン)

RGは正岡子規に扮して登場  実に健康な子規でした 野鳥の会会員15年くらい

啄木鳥は年中いるが音がきれいに聞こえる秋にしたのでは (髙柳)

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々   水原秋櫻子

入選句

啄木鳥や駅長室の双眼鏡

ザック生乾きの朝や啄木鳥(けらつつき)  2席

啄木鳥やチタンカップの水清ら     武井推薦

啄木鳥が汽笛が風がテレワーク     RG推薦

啄木鳥やつつき散らしてつんと立つ   1席

ふくらはぎのきゅっと山の子けらつつき

啄木鳥に叩かれどんと大樹かな

啄木鳥の昨日励まし今日祝ひ      自祝の句

森揺れる啄木鳥みなで森ゆらす     3席 私推薦

 マクベスの森の喩え

啄木鳥の嘴の奏づる沈黙(しじま)あり  武井壮

嗤へるか電柱を打つ啄木鳥を       髙柳克弘

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プレバト金秋戦少し  行楽の秋

紅葉且つ散る袖高欄の一樹    北山 最下位

 難しい季語に立派なことを書かなくてはいけないと力みが。古臭いイメージ。

紅葉且つ散るに遅速の空青し       夏井添削

秋晴れや「アリクイさんぽ三時より」   森口瑤子

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6日にトラス新首相とにこやかに握手をして

エリザベス女王陛下が虹の橋を昇ってお空へいかれました。

地球上で一番広く知られているお方。

イギリス美人とは女王のような方かと。

女王の発音について「じょおう」と「じょぅおう」と、

アナウンサーの読みを二通り聞きますがどっちなのかな。


2022年6月の女王の写真




2022年9月2日金曜日

伊吹嶺 9月号

遠峰集より

紙漉きの里うぐひすの谷渡り

ひそやかに葉陰に太り夜盗虫

大島を仕立て直しのアロハシャツ

風蘭の水苔糸でそつと巻く

電柱の影に身を置き炎天下

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プレバト金秋戦 予選

2位 錦秋のショーウィンドーに映る黙  しょうきち

3位 星月夜ファーストピアスの重力   松岡充

4位 闊歩するトレンチコート風さやか  馬場典子

   「コート」が冬のよう

   闊歩するトレンチ風は爽かなり 夏井添削

最下位 稲妻やタートルネック子に着せる  犬山紙子

    稲妻の夜や一枚を子に着せて  夏井添削

1位 マネキンの坐骨デニムに入るる秋  藤本


故郷の行きつけ(?)の喫茶店で売っていたブルーベリー
無農薬 洗わないで食べても良い



2022年8月25日木曜日

プレバト少し

涼風至る駅弁の木箱の香     キスマイ千賀  1つ前進

キオスクの夕刊フジに秋茜    千原ジュニア  1つ前進


2022年8月22日月曜日

日々草樽に咲かせて小商ひ




お盆期間は避けてとのことで、お盆明けに実家へ行きました。
大型店のお気に入りの寿司屋の蟹と穴子の寿司を土産にしました。
三和土の店内へ入ると 午前中は冷房なしでも過ごせます。

古里の涼しき土間に迎へらる

今年は供物は実家の商品を電話で頼んで 
お盆が終わったらまた商品棚に戻してと言いましたが
新商品のスムージーだと言って 弟が半分ほど分けてくれました。

帰りにぶどう直売所で帰京した子の家へ宅配を依頼し 自宅用も買ってきました。
駐車場が手狭だったので、従弟の家の駐車場へ停めて買いに行きました。
いつも買うぶどう園は大府にあるので東海市の販売所でも「大府産」です。
葡萄園は蜜柑山をみんな葡萄にしたと聞いていますが
自宅直売のほかに二か所のスーパーでもこの季節販売しているようで。
蜜柑しかしていない従弟は、巨峰は蜜柑よりも世話が大変なのではないかと言いますが。

大伯父が健在だった頃、親戚も蜜柑畑の一部を巨峰にしました。
なかなか手入れが大変で 結局巨峰は止めました。
色々ググると 房が小さい方が甘いとのことです。
自宅用の上の写真のは房が大きいかな・・・
巨峰が500g マスカットはもう少し重かったです・・・

実家と従弟と従姉の家は みな歩いて五分の所にあり
土曜日訪ねたら冬瓜、ゴーヤ、南瓜、玉ねぎ、ジャガイモを持たせてくれて
有り難いことです。従姉弟の家にはスムージーを3本ずつお礼に置いてきました。



2022年8月21日日曜日

NHK俳句  朝顔

朝顔や濁り初めたる市の空   杉田久女

ゲスト ロバートキャンベル

白桃に夜の灯交じることもなく  星野高士  キャンベルが好きな句

星野    事実を詠った 

会いたい俳人12人  杉田久女

まっすぐな視線をもった俳人 わき目もふらず 女性そのもの

花衣ぬぐやまつはる紐いろ/\    (繰り返し記号) 久女  

谺して山ほととぎすほしいまヽ

鳥雲にわれは明日たつ筑紫かな

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入選句

陽はいつも先に来てをり牽牛花

朝顔の押し広げたる大気かな     キャンベル推薦

朝顔に呑みこまれたる空家かな    武井推薦

住み込みの窓は小さし牽牛花     一席

朝顔や鞄の軽き登校日

この路地は抜けられません牽牛花   三席

朝顔のほほゑんでゐる朝帰り

朝顔の向き変へ土曜日のひとり    七曜を置き換えても土曜日しかない

空はまだ汚れてをらず牽牛花     二席



実家の樽に植えてあった日よけの風船葛