2025年4月14日月曜日
茉莉花に帽子の鍔の触るるまで 西村和子
2025年4月13日日曜日
NHK俳句 海
岸本尚毅
春の海終日のたり/\哉 蕪村
題 海
特選
海あがる海女すんなりと強き脚
受験生らしき四人の海辺ゆく
ギター背にクラブ合宿春の海
ともしびの明石の海の春惜しむ
行春を近江の人と惜しみける 芭蕉
によつきりと春の波より薩摩富士 波としたところが遠近法
によつぽりと秋の空なる富士の山 鬼貫
遠浅にカラスほどなり春の人
添削
海苔粗朶の一湾波のゆきわたり 原句
海苔粗朶や一湾に波ゆきわたり
一湾や海苔粗朶に波ゆきわたり
海苔粗朶の一湾に波ゆきわたる 私
特選三席
春の海すくへば透けし指白し
特選二席
竹ひびにフジツボ見えて揺るる海苔
特選一席
ベランダに海より高きチューリップ
2025年4月11日金曜日
2025年4月6日日曜日
NHK俳句 アスパラガス
柴田英嗣と庄司浩平の回
春風や十七音を探す旅 柴田
地球は青かった12の苗木植う 庄司 二物衝撃 破調に挑戦
季重なりの話
四五人に月落ちかかるをどり哉 蕪村 哉があるからをどりが強い 主従
夕月に大根洗ふ流れかな 子規 季移り(季節が違う) 大根(冬)の句
日焼顔見合ひてうまし氷水 秋櫻子 季重なりだけど強弱はない
障子しめて四方の紅葉を感じをり 立子 冬とも秋とも 冬紅葉の句か
堀田:挨拶に「暑いですね」など季節を言うことがあった
季重なりを怖れない
汗かけば氷菓に涼み暑き夏 必然性がないので 「氷菓」の句としたい
季重なりの名句
菜の花や月は東に日は西に 蕪村
炎天の巌の裸子やはらかし 龍太
霧に白鳥白鳥に霧というべきか 兜太
堀田季何 特選六句
クーデター前夜アスパラガス尖る
アスパラガス晴れは夜まで続くでせう
文節のやうに/アスパラガスを/切る
アスパラガス曲がつたものの無い世界
爆心にアスパラガスの横たわる
店主は移民白アスパラは8€
2025年4月4日金曜日
2025年4月3日木曜日
2025年3月31日月曜日
伊吹嶺 4月号
風光集より
どんど餅灰を吹いたり叩いたり
家苞は御座候や女正月
重ね着てひとりの夜の厨事
一杯の白湯しみわたる寒の朝
墨の香を小部屋に満たし冬籠
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友の句が大きく見える万愚節
自作が小さく見えて仕方のないこの頃です。
伊吹嶺HP「会員の俳句」はアップしました。
皆さん良い句を詠まれています。





